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詐欺サイト・偽サイトの見分け方|手口や対処法7選

はじめに

株式会社絆では防犯・防詐欺対策の講演会を行っています。
詳しくはトップページへ

目次

1.万が一被害にあった場合対処法
消費者ホットライン
警察相談窓口
最寄りの警察署

2.詐欺サイトが使う手口
メールを使う
公式サイトに似せる

3.偽サイト・詐欺サイトの見分け方
サイトのURL部分が異常
日本語が不自然
振込口座が会社名義でなく個人名

4.怪しいリンクを開いてしまった場合の対処法

5.自分だけでなく家族など身近な人にも対処法を教える

6.まとめ

7.Q&A

1.万が一被害にあった場合対処法

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消費者ホットライン(局番なし188)
 

被害は出ていないけどこれ大丈夫かなと心配な場合の対処法。
それは消費者ホットラインの活用が非常に重要です。
消費者ホットラインは消費者の様々な相談を聞いてくれ、アドバイスをしてくれる専用の電話番号で、専門の相談員が対応してくれます。
以下は、消費者ホットラインを利用する際の詳細な情報と対処法です.
 

消費者ホットラインの活用方法:

  1. 国民生活センターの消費者ホットラインは、詐欺に遭った場合のアドバイスや法的なサポートを提供しています。

消費者ホットラインを利用する際の対処法:

  1. 速やかな通報

    • 不安な場合、できるだけ早く消費者ホットラインに相談しましょう。
      被害の範囲や詳細を伝えることで、適切なサポートを受けることができます。
       
  2. 必要な情報の準備

    • 詐欺サイトの詳細な内容や被害の状況を記録しておくと、相談員が適切なアドバイスを提供しやすくなります。
      詐欺サイトのURLや関連するメールなどをメモしておくと良いでしょう。
       
  3. 法的なアドバイスの受け取り

    • 消費者ホットラインの相談員は簡易的ではありますが、法的な知識に基づいたアドバイスを提供できます。
       
  4. 被害の拡大を防ぐための指示に従う

    • 相談員から提案された対処方法や次のステップに従いましょう。
      被害の拡大を防ぐためにも、専門家の指示に従うことが大切です。

消費者ホットラインは詐欺被害の早期対応に非常に役立つリソースです。
被害を最小限に抑えるために、詐欺に遭った際は迷わず消費者ホットラインに連絡してアドバイスを受けましょう。

警察相談窓口(#9110)
 

万が一被害が疑われる場合の対処法として、警察相談窓口への連絡も非常に重要です。
警察は犯罪の捜査や被害者の保護に関わる機関であり、詐欺被害に遭った際には専門の警察官が対応してくれます。
以下は、警察相談窓口を利用する際の詳細な情報と対処法です。

警察相談窓口を利用する際の対処法:

  1. 詳細な情報提供

    • 詐欺被害の内容や状況について、できるだけ詳細な情報を提供しましょう。
      詐欺の手口、詐欺者からの連絡内容など、警察が捜査に必要な情報を提供します。
       
  2. 警察官の指示に従う

    • 警察官からの指示に従いましょう。
      被害の拡大を防ぐためにも、警察の捜査に協力し、必要な手続きを進めましょう。
       
  3. 法的なアドバイスの受け取り

    • 警察官は法的な知識に基づいたアドバイスを提供してくれます。
      被害の程度や性質によっては、法的手続きについてのアドバイスも受けることができます。
       

警察相談窓口への連絡は詐欺被害に遭った際の重要なステップです。
被害者の保護や犯罪の防止のため、警察への相談を迷わず行いましょう。

最寄りの警察署

被害が確定している場合、必ず最寄りの警察署への連絡しましょう。
詐欺被害や緊急事態に直接対応してもらうための重要な手段です。
ここでは最寄りの警察署への連絡方法と、対処法を詳しく説明します。
 

最寄りの警察署への連絡方法:

  1. 公式ウェブサイトの確認

    • 地域の警察署の所在地や連絡先は、地域の警察の公式ウェブサイトで確認できます。
      市町村のウェブサイトや警察の総合情報サイトからもアクセスできることがあります。
       
  2. 電話帳の利用

    • 地域の電話帳には警察署の連絡先が掲載されていることが多いです。
      市区町村別に探してみましょう。
       
  3. インターネット検索

    • "最寄りの警察署"といったキーワードで検索すれば、近くの警察署の情報を見つけることができます。
       

最寄りの警察署への連絡時の対処法:

  1. 丁寧な説明

    • 被害の内容や状況について、警察署の担当者に丁寧に説明しましょう。
      詐欺被害に遭った場合は、詳細な情報提供が必要です。
       
  2. 必要な証拠の準備

    • 詐欺の証拠となるものを整理し、警察署に持参するか、電子ファイルなどで提供できるようにしておきましょう。
       
  3. 警察の指示に従う

    • 警察署の担当者が提案する手続きや対応に従いましょう。
      被害の拡大を防ぐため、警察の捜査や対応に協力することが大切です。
       
  4. 法的なアドバイスの受け取り

    • 警察署の担当者は法的な知識を持っています。
      被害の程度によっては法的なアドバイスを受けることができます。
       

最寄りの警察署への連絡は、詐欺被害などの緊急事態において適切な対応を受けるための重要なステップです。
警察の協力を得て被害を最小限に抑えるためにも、できるだけ早く最寄りの警察署に連絡しましょう。

2.詐欺サイト・偽サイトが使う手口

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メールを使う

詐欺サイトはさまざまな手口で被害者を騙し、個人情報や資金を奪おうとします。
その中でもメールを使う手口は非常に一般的で、巧妙な詐欺が行われています。
以下に、詐欺サイトが使うメールを使った主な手口をいくつか紹介します。

詐欺メールの主な手口:

  1. フィッシング詐欺

    • 金融機関やオンラインサービスのメールを偽装し、本物のメールと見分けがつかないように送信します。
      被害者に偽のログインページへ誘導し、IDやパスワードなどの個人情報を盗みます。
       
  2. 偽のプレミアムサービスオファー:

    • 優れたサービスや特典を謳い、登録料や月額料金の支払いを要求する詐欺です。
      実際には何の価値もなく、支払い後に連絡が取れなくなることがあります。
       
  3. 偽の商品やサービスのプロモーション:

    • 安価な商品や魅力的なサービスを提供すると宣伝し、実際には商品が届かなかったり、支払ったにも関わらずサービスが提供されない詐欺です。
       
  4. 偽の請求書や税金の通知:

    • 被害者に対して未払いの請求書や税金の通知を送りつけ、急いで支払いを要求する詐欺です。
      実際には詐欺者が発行したものであり、支払うと詐欺者の手にお金が渡ってしまいます。
       
  5. 偽の募金活動:

    • 有名な慈善団体や災害救援を装った偽の募金活動を行い、寄付を求める詐欺です。
      実際には寄付金が使われず、被害者のお金が詐欺者に流れます。
       

詐欺メールに対する対策:

  1. 不審なメールを無視:
    クリックしない、リンクを踏まない、添付ファイルを開かないなど、不審なメールを無視することが大切です。
     

  2. 送信元の確認:
    メールの送信元を確認し、本物の組織やサービスからのメールかどうかを慎重に判断しましょう。
     

  3. 個人情報の提供に注意:
    メールを通じて個人情報やパスワードを求められたら、絶対に提供しないようにしましょう。
     

  4. 公式サイトへの直接アクセス:
    銀行やオンラインサービスの公式サイトへは、直接ウェブブラウザでアクセスしてログインすることを推奨します。
     

  5. セキュリティソフトの利用:
    メールのセキュリティを強化するために、信頼性の高いセキュリティソフトを利用しましょう。
     

詐欺メールは巧妙に作成されることがありますが、慎重な行動とセキュリティ意識を持つことで、詐欺被害から身を守ることができます。


公式サイトに似せる

詐欺サイトが使う手口の一つとして「公式サイトに似せる」方法があります。
これは、本物のウェブサイトを模倣し、ユーザーを欺いて個人情報や資金を騙し取ろうとする手法です。
以下に、公式サイトに似せる詐欺の主な手口と対策をいくつか紹介します。
 

公式サイトに似せる詐欺の主な手口:

  1. 金融機関やオンラインサービスなどの公式サイトを模倣し、偽のログインページを作成します。
    ユーザーは本物のサイトと思い込み、IDやパスワードを入力してしまいます。これにより、詐欺者が個人情報を盗み取ります。
     

  2. 有名なオンラインストアのデザインやロゴを模倣し、商品を掲載した偽のウェブサイトを作成します。
    ユーザーが商品を注文し支払いをすると、商品が届かなかったり、偽の商品が届くことがあります。
     

  3. 有名なブランドや企業のクーポンや割引キャンペーンを偽装し、ユーザーに対して特典を提示します。
    これを利用して、ユーザーは偽のサイトにアクセスし、個人情報を提供してしまうことがあります。
     

公式サイトに似せる詐欺への対策:

  1. URLの確認: ウェブアドレス(URL)を確認し、正式なドメインと一致しているか確認しましょう。
    特にログインページなどで注意が必要です。
     

  2. リンクを直接クリックしない:
    メールやSNSなどで届いたリンクを直接クリックせず、公式サイトへのアクセスは自分でウェブブラウザで行いましょう。
     

  3. SSL証明書の確認:
    ウェブサイトがSSL証明書を持っているか確認しましょう。
    SSL証明書を持っているサイトは「https://」で始まり、セキュリティが高いです。
     

  4. 公式サイトへの直接アクセス:
    重要なサービスやアカウントにアクセスする際は、公式のウェブサイトを直接アクセスしてログインすることを推奨します。
     

  5. セキュリティソフトの利用:
    インターネットセキュリティソフトウェアを使用して、詐欺サイトへのアクセスをブロックできるようにしましょう。
     

  6. 不審な点の確認:
    サイトの内容や文法、画像の品質などが不自然な場合、詐欺サイトの可能性があります。
     

公式サイトに似せる詐欺は注意が必要であり、ウェブセキュリティ意識を高めておくことが大切です。自己防衛のため、不審なサイトやリンクに注意を払いましょう。

3.偽サイト・詐欺サイトの見分け方

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サイトのURL部分が異常

偽サイトや詐欺サイトを見分けるために、サイトのURL部分をチェックすることは非常に重要です。
詐欺サイトは本物のサイトを模倣し、URLに微妙な違いを仕込むことがあります。
以下に、偽サイト・詐欺サイトのURL部分が異常な場合の見分け方をいくつか紹介します。

偽サイト・詐欺サイトの見分け方:

  1. ドメイン名の確認:

    • 正規のサイトと比べて、偽サイトのドメイン名に違いがあることがあります。
      よく見て、スペルミス、追加の文字、異なるトップレベルドメイン(.com、.net、.orgなど)が含まれていないか確認しましょう。
       
  2. 不正確なURL表示:

    • ウェブブラウザのアドレスバーに表示されているURLが正確でない場合があります。
      不正確なURLは詐欺サイトの兆候です。
       
  3. HTTPSの確認:

    • 個人情報を入力するページ(ログインページや支払いページなど)ではHTTPSを使用することが重要です。
      HTTPSが使われていない場合は注意が必要です。
       
  4. 公式ウェブサイトからのリンク:

    • メールや他のウェブサイトからリンクが送られてきた場合、公式サイトからのリンクであることを確認しましょう。
      リンクを直接クリックせず、公式サイトにアクセスし、必要な情報を探すようにしましょう。
       

詐欺サイトへの注意点と対策:

  1. URLを直接入力:

    • ウェブサイトにアクセスする際は、URLを直接入力するか、公式の検索エンジンを使用して正規のサイトにアクセスしましょう。
       
  2. リンクを信用しない:

    • 不審なリンクが含まれるメールやメッセージを信用せず、リンクをクリックしないようにしましょう。
       
  3. セキュリティソフトの利用:

    • インターネットセキュリティソフトウェアを使用して、詐欺サイトへのアクセスをブロックできるようにしましょう。
       
  4. 不審な点の確認:

    • サイトのURLが怪しい、日本語が不自然、画像やロゴの品質が低い、文法の誤りがあるなど、不審な点を確認しましょう。
       

サイトのURL部分を注意深くチェックし、不正確な点がないかどうかを確認することは、偽サイトや詐欺サイトを見分ける際の重要なステップです。

日本語が不自然

日本語が不自然な場合、それは詐欺サイトや偽サイトの兆候の一つです。
詐欺サイトはしばしば日本語が不正確で、文法的に誤った表現や奇妙な文章が含まれていることがあります。
以下に、日本語が不自然な場合の見分け方と対策をいくつか紹介します。

日本語が不自然な詐欺サイトの見分け方:

  1. 文法の誤り:

    • 詐欺サイトのページには、正確な日本語ではない文章が含まれていることがあります。
      不自然な言い回しや誤字脱字が多い場合に注意しましょう。
       
  2. 奇妙な表現:

    • 正規のサイトではあまり見られない奇妙な表現や文体が使われている場合、詐欺サイトの可能性があります。
      一般的な言い回しと異なる点に注意しましょう。
       
  3. 翻訳ソフトに頼っている感じ:

    • 詐欺サイトでは、翻訳ソフトなどを使用して適当に日本語に翻訳されたようなページがあることがあります。
      不自然な日本語表現が続く場合は注意が必要です。
       
  4. 専門用語の不適切な使用:

    • 詐欺サイトは専門用語を不適切に使用することがあります。
      特定の業界やサービスに関する情報が過剰であり、正確でない場合には注意が必要です。
       

日本語が不自然な場合の対策:

  1. 疑わしいサイトを避ける:

    • 日本語が不自然なサイトは信頼性が低い可能性が高いため、そのようなサイトにはアクセスしないようにしましょう。
       
  2. 正規のウェブサイトを直接利用:

    • 重要なサービスやアカウントへのアクセスは、公式のウェブサイトを直接アクセスしてログインすることを推奨します。
       
  3. セキュリティソフトの利用:

    • インターネットセキュリティソフトウェアを使用して、詐欺サイトへのアクセスをブロックできるようにしましょう。
       
  4. 不審な点の確認:

    • サイトの日本語表現が不自然である場合、そのサイトの信頼性を疑い、他の手段で必要な情報を入手しましょう。
       

日本語の不自然さに注意することで、詐欺サイトや偽サイトから身を守ることができます。
怪しい日本語表現があるサイトに関しては慎重に行動し、セキュリティ意識を高めておくことが大切です。

振込口座が会社名義でなく個人名

振込口座が会社名義でなく、代わりに個人名である場合、それは詐欺サイトや不正なビジネスの兆候となります。
詐欺や違法な活動を隠蔽するために、詐欺者は個人名義の銀行口座を使用することがあります。
以下に、振込口座が会社名義でなく個人名の場合の見分け方と対策をいくつか紹介します。

振込口座が会社名義でなく個人名の見分け方:

  1. ビジネスの正当性の疑念:

    • 本物のビジネスや法人組織は、通常、正式な会社名を使用した口座を持つことが一般的です。
      個人名である場合はビジネスの正当性に疑念を抱くべきです。
       
  2. 口座情報の確認:

    • 振込先の銀行口座情報が公式なウェブサイトや法的文書で提供されているものと一致しない場合、詐欺の可能性が高いです。
       

振込口座が会社名義でなく個人名の対策:

  1. 入金前に確認:

    • 商品やサービスの支払いを行う前に、振込先の口座情報が正当かどうかを確認しましょう。
       
  2. 詐欺の兆候に注意:

    • 振込先が個人名義である場合、そのビジネスの信頼性に疑念を抱き、詐欺の兆候がないか注意深く確認しましょう。

振込口座が会社名義でなく個人名の場合、特に慎重になる必要があります。
ビジネス取引や支払いを行う前に、詐欺や不正行為を防ぐために振込先の情報を確認し、サービスを利用するようにしましょう。

4.怪しいリンクを開いてしまった場合の対処法

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怪しいリンクを開いてしまった場合、マルウェア感染やハッキングの可能性があるため、迅速に対処する必要があります。
以下に、怪しいリンクを開いてしまった場合の対処法をいくつか紹介します。

怪しいリンクを開いてしまった場合の対処法:

  1. 即座にアクセスを中断:

    • 怪しいリンクを開いた場合、すぐにウェブブラウジングを中断し、そのページを閉じるかタブを閉じましょう。
      新しいウィンドウを開かないように注意してください。
       
  2. 不審なダウンロードや実行を避ける:

    • 何かをダウンロードし、実行するよう求められた場合、絶対に行わないでください。
      特に実行ファイル(.exeなど)や不明瞭なファイルを開かないようにしましょう。
       
  3. セキュリティソフトウェアの実行:

    • コンピュータやデバイスにセキュリティソフトウェアがインストールされている場合、即座にスキャンを実行し、潜在的な脅威を検出・駆除するようにしましょう。
       
  4. パスワードの変更:

    • 怪しいリンクをクリックした後、関連するサービスやアカウントのパスワードを変更してセキュリティを強化しましょう。
      特にオンラインバンキングやメールアカウントのパスワードを優先的に変更します。
       
  5. 2段階認証を有効化:

    • サービスが提供している場合、2段階認証を有効にしてアカウントのセキュリティを強化しましょう。
       
  6. PCの再起動:

    • 万一、コンピュータにマルウェアが感染している可能性がある場合、コンピュータを再起動して一時的に影響を軽減することができます。

      専門家に相談する
      最終的には専門家に相談しましょう。
      感染したままでは個人情報が抜き取られ続けてしまう可能性があります。
       

怪しいリンクを開いてしまった場合は、冷静に行動し、迅速にセキュリティ対策を実行しましょう。
また、今後同様の事態を避けるために、ウェブサイトの信頼性を確認する習慣や、セキュリティソフトウェアの定期的な更新とスキャンを行うことが重要です。

5.自分だけでなく家族など身近な人にも対処法を教える

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身近な人に対して詐欺やオンラインセキュリティに関する対処法を教えることは重要です。
これにより、彼らが詐欺から身を守り、安全なオンライン体験を維持できるようになります。
以下に、身近な人に対して教えるべき対処法をいくつか紹介します。

身近な人に対する詐欺対処法の教え方:

  1. 詐欺の手口の共有:

    • 詐欺やフィッシングの主な手口を説明し、身近な人がどのような詐欺に注意を払うべきかを具体的に示してください。
       
  2. 不審なリンクやメールの取り扱い:

    • 不審なリンクやメールが届いた場合、クリックしないで直接サイトにアクセスし、絶対に個人情報を提供しないようにすることを強調しましょう。
       
  3. セキュリティソフトウェアの利用:

    • インターネットセキュリティソフトウェアの重要性を説明し、適切なセキュリティソフトウェアのインストールと定期的な更新、スキャンの実行を促しましょう。
       
  4. パスワードの重要性:

    • 強力なパスワードの使用と定期的な変更、パスワードを他のサービスと共有しないことを強調しましょう。
      また、2段階認証の有効化についても説明します。
       
  5. 公式サイトの確認:

    • ログインや支払いを行う際には、公式サイトに直接アクセスする重要性を説明し、リンクを信頼せず、URLを直接入力するかブックマークを使用するようアドバイスしましょう。
       
  6. 怪しい取引に注意:

    • オンラインでの取引や購買に際して、急いで情報を提供したり、詳細を確認せずに送金しないよう注意を促します。
       

これらの対処法を家族や友人に共有することで、オンライン詐欺から守られる可能性が高まります。

6.まとめ

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詐欺やオンラインセキュリティに関する対処法は、私たちがオンライン世界で安全に活動するための不可欠なスキルです。
以下にまとめを提供します。

  1. 詐欺サイトや不正行為の手口を理解する:

    • 詐欺サイトや不正行為の主な手法を学び、不審な点を見逃さないようにしましょう。
      怪しいリンク、不自然な日本語、異常なURLなどに警戒心を持ちましょう。
       
  2. 個人情報の保護:

    • 個人情報を慎重に扱い、公式なサイト以外では情報を提供しないようにしましょう。
      強力なパスワードの使用と2段階認証の有効化も重要です。
       
  3. セキュリティソフトウェアの利用:

    • インターネットセキュリティソフトウェアをインストールし、定期的な更新とスキャンを行うことで、マルウェア感染や詐欺から保護されます。
       
  4. 公式サイトの確認:

    • 大切な情報を入力する前に、正規のウェブサイトにアクセスしていることを確認しましょう。
      不明なリンクをクリックせず、URLを直接入力するかブックマークを使用しましょう。
       
  5. 身近な人への教育:

    • 家族や友人にもオンラインセキュリティ対策を教え、詐欺から身を守る手助けをしましょう。
       

常に慎重さとセキュリティ意識を持ち、オンラインで安全に活動しましょう。

7.Q&A

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Q: 詐欺サイトの被害に遭った場合、どのように報告すべきですか?

A: 被害が確定している場合は最寄りの警察署、被害が疑われる場合は警察相談窓口(#9110)、とりあえず相談したい場合は消費者ホットライン(局番なし188)

Q:偽サイトに騙されないの一番の注意点は何ですか?
A:メールで送られてきた怪しいリンクをクリックしないことです

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